学校教育一般
総合学習・生活科教育
国語教育
算数・数学教育
社会科教育
理科教育
体育教育・スポーツ
美術教育・音楽教育
英語教育
10特別支援教育
11心理・カウンセリング
12幼児教育・家庭教育
13高齢者福祉・看護
14一般書・その他

●書籍関連商品

Tel:052-962-3045
Fax:052-951-8886
eigyo@reimei-shobo.com


サイト内キーワード検索


危機に立つSNS時代の教師たち
生き抜くために、知っていなければならないこと



多賀一郎/著

定価:本体1800円+税
A5判/126頁
発刊日 2020年2月10日
ISBN番号 ISBN978-4-654-02328-8

緊急出版! バカッター、ラインいじめ、ネチケット教育等、トラブルが多発するSNS時代を生きる教師が学んでおくべき子どもを取り巻くSNSの実状や、教師がSNSに関わる上で知っておくべきことを詳述。

こんな方にオススメ
・SNS指導をどのように行ってよいかわからない先生方。
・SNSについてよく理解できていない先生方。
・学校現場における教師のSNSの向き合い方についてきちんと考えたいと思っている先生方。

目 次
はじめに ―SNS時代は危険な時代

■ 分かっているとは思うけど ―SNSとは何か? 

第一章 世の中で起こっていること

1 あおり運転の同乗者は別人 
2 バカッターはなぜ止まらない?
3 時間限定、友だち限定のワナ
4 ネチケット教育を受けてこなかった人たち
5 FOMO ―取り残された感
 
第二章 SNSと学校現場
1 スマホネイティブな子どもたち
2 コンプライアンスを
3 肖像権は誰にある?
4 ○年△組保護者ライン ―参観の翌日から学級崩壊 
5 ラインのいじめの進化
6 スマホは子どもの武器だととらえよ
7 同僚、職場の悪口を垂れ流す教師
8 見ていて疲れるならば
9 子どもとラインでつながるとは?
10 世界とつながるSNS

第三章 悪意渦巻くツイッター

1 僕の炎上体験
2 匿名の「正義の味方」
3 子どもたちが犯罪に巻き込まれる
4 「特定班」の存在 
5 デジタル・タトゥー ―他人事ではありません
6 言葉も知ろう

第四章 健全なITの活用を
1 ルールをきちんとしよう 
2 増えてきた外国人の子どもたち 
3 危機管理で考えると
4 IT機器を活用できる教師、できない教師
5 メディア・リテラシーを意識しよう

第五章 自分には関係ないことか?
1 のっとりにも責任がある
2 丸付けさえもさらされる
3 無知は自慢できない

おわりに 

■参考文献


著者紹介
多賀一郎

 神戸大学附属住吉小学校を経て、私立小学校に長年勤務。現在、追手門学院小学校。専門は国語教育。元日本私立学校連合国語部全国委員長。年間100回以上、公私立校で指導助言をしている他、親塾等の保護者教育に力を注いでいる。また、教師塾やセミナー等で、教師が育つ手助けをしている。絵本を通して心を育てることをライフワークとして、各地で読み聞かせの活動もしている。
ホームページ:「多賀マークの教室日記」 http://www.taga169.com/
その他の関連書籍(黎明書房刊)
一人ひとりが聞く子どもに育つ教室の作り方』多賀一郎著
改訂版 全員を聞く子どもにする教室の作り方』多賀一郎著
孫子に学ぶ教育の極意』多賀一郎著
絵本を使った道徳授業の進め方』多賀一郎編著
きれいごと抜きのインクルーシブ教育』多賀一郎・南惠介著
多賀一郎の荒れない教室の作り方』多賀一郎著
教師のための力量形成の深層』多賀一郎・堀 裕嗣著
学級づくりの深層』多賀一郎・堀 裕嗣著
国語科授業づくりの深層』多賀一郎・堀 裕嗣著
言葉と俳句の力で心が育つ学級づくり』多賀一郎・山本純人・長瀬拓也著
一流教師が読み解く 教師力アップ! 堀裕嗣・渾身のツイート30』堀 裕嗣・多賀一郎・中村健一・長瀬拓也著
今どきの1年生まるごと引き受けます』多賀一郎著
反語的教師論』堀 裕嗣著
教室からの声を聞け』多賀一郎・石川 晋著
一冊の本が学級を変える』多賀一郎著
今どきの子どもはこう受け止めるんやで!』多賀一郎著
子どもの心をゆさぶる多賀一郎の国語の授業の作り方』多賀一郎著
教室で家庭でめっちゃ楽しく学べる国語のネタ63』多賀一郎・中村健一著

TOPページ 書籍関連商品 教育関連情報 会社案内 自費出版のご案内 パート募集 問合せ リンク集