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教室からの声を聞け



多賀一郎・石川 晋/著

定価:本体2200円+税
A5判・上製/153頁
発刊日 2014年4月1日
ISBN番号 ISBN978-4-654-01896-3

はたして教師は、子どもたちの本当の声を聞いているのだろうか――北と西の実力派教師2人が、子どもの声を聞き理想の教室をつくる道筋を、自らの生き様や教育の場での生々しい事例などを交えながら、対談と論考を通し本音で語り合う、現場教師必読の書。

こんな方にオススメ
・より良い教師を目指す小・中学校の先生方。
・子どもたちと真摯に向き合いたいと願う先生方。

目 次
プロローグ
第一章 教室の声はどこに向かっているか
―いじめ・体罰への怨嗟の声が聞こえる―
 ・声を拾い上げることは難しい―多賀一郎
 ・それでも公立中学校に立ち続ける理由―石川 晋
 ・対談1 一人の声の重さを感じる感性を持て
第二章 僕らは教室の声をどのように聞いてきたか―新卒から現在まで―
 ・失敗の連続から考えたこと―多賀一郎
 ・教師には聞こえないという場所から考えること―石川 晋
 ・対談2 成功者の失敗談じゃない
第三章 どうすれば教室の声を聞けるようになるか―声を大きくあげられない子どもたち―
 ・保護者の声も聞け―多賀一郎
 ・小中併置校で気づいたこと―石川 晋
 ・対談3 本当に子どもの思っていることなんだろうか
第四章 学級経営、授業、生徒指導に、教室の声を活かす―教育の可能性を、幅を広げて探る―
 ・教室には文化があるべきだ―多賀一郎
 ・多様な可能性のひたすらな模索―石川 晋
 ・対談4 美しい物にはリズムとメロディがある
第五章 子どもの声が響き合う教室づくり―僕らが教室で、本で語る意味―
 ・結局、本が大好きなんだ―多賀一郎
 ・本のある「場」に賭ける思い―石川 晋
 ・対談5 テキストの長さと質感を追求してみよう
第六章 教室の声を聞き、理想の教室をつくる―理想の教室への歩き方―
 ・言葉の教育へ―多賀一郎
 ・教室の本質はハプニング―石川 晋
エピローグ


著者紹介
多賀一郎・石川 晋

●多賀一郎
追手門学院小学校講師。元日本私立小学校連合会国語部全国委員長。教師塾など、若い先生を育てる活動や、親塾での保護者教育など、教育を広げる活動をしている。
●石川 晋
1967年、北海道旭川市出身。北海道教育大学大学院修士課程修了。北海道上士幌町立上士幌中学校教諭、NPO授業づくりネットワーク理事長、日本児童文学者協会会員、北海道子どもの本連絡会運営委員。
その他の関連書籍(黎明書房刊)
一冊の本が学級を変える』多賀一郎著
今どきの子どもはこう受け止めるんやで!』多賀一郎著
全員を聞く子どもにする教室の作り方』多賀一郎著
教室で家庭でめっちゃ楽しく学べる国語のネタ63』多賀一郎・中村健一著
子どもの心をゆさぶる多賀一郎の国語の授業の作り方』多賀一郎著

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