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実践! 安心登山



洞井孝雄/著

定価:本体1500円+税
A5判/158頁
発刊日 2021年12月10日
ISBN番号 ISBN978-4-654-07696-3

登山を楽しむすべての人に贈る,安心・安全な登山の仕方。数々の山に登り,過酷な経験を乗り越えて来た著者だからこそ書ける「安心登山」の心得を,豊富な山のエピソードなどを交え詳述。

こんな方にオススメ
・山登りの心得を学びたい方。
・登山が趣味の方。

目 次
はじめに

2014年
 1 合宿シーズン。古い,といわれつつも
 2 安全・安心のツール。組織としての計画書
 3 装備のベーシック・ミニマム
 4 盛況!? ウチの登山講座
 5 雨と遊ぶ
 6 救助訓練を事故の抑止力に
 7 あなたならどうする?
 8 軽量化と食料

2015年
 9 すべった転んだ
 10 凍傷を考える
 11 技術以前の技術
 12 ネットと登山
 13 忘れ物
 14 沢登りを考える
 15 なぜ,「安全」「危険はない」と言い切れるのだろう?
 16 ネット登山の落とし穴。山岳会では……
 17 登山団体と「外」との接点

2016年
 18 冬山に入るプロセス
 19 要求掘り起しと動きを作り出す
 20 (テントで)一泊(小屋で)二食!?
 21 山での救急対応時の判断基準は?
 22 地形の概念と概念図
 23 靴の底から事故の遠因・要因と改善点を考える
 24 こんなこと知らなくても山には登れます
 25 「山の怪」? 恐れ?をもって山へ
 26 メンバー選び。自分が行けるかどうかを考える
 27 ほんとうの答えは,山行中ではなく計画以前のところに

2017年
 28 冬山の季節。ギアの使い方や進退を学ぶ機会は……
 29 「箸の上げ下ろし」から
 30 考えてみよう「政治」と登山
 31 「想像力」のある登山
 32 登山者の変化は会の中にも
 33 ドキドキハラハラは写らない
 34 ストックの習熟について
 35 天気と山に入る判断の間で……
 36 外の声に応えること
 37 自分にとって「登山とはなにか?」を考える

おわりに


著者紹介
洞井孝雄

1950 年名古屋市生まれ。大学卒業後から登山を始め,勤務のかたわら,趣味としての登山を追求し,季節,ジャンル,国内外を問わず,山登りをしてきた。
1980 年から日本勤労者山岳連盟,愛知県勤労者山岳連盟の運営に携わり,2017 年まで全国連盟副会長,2016 年まで県連盟会長,理事長などを務めた。現在も遭対部の活動や登山学校,各種講座の開講などを通して遭難防止,内外の登山者の教育活動に取り組んでいる。
1981 年半田ファミリー山の会の発足から現在まで会長。日本ヒマラヤ協会会員。日本山岳文化学会会員。著書に『地球まるごとわれらがフィールド』(みずち書房),『安心登山の技法』(東京新聞)。他に『愛知県連事故事例集』第一集・第二集(愛知県連盟編),山岳雑誌,新聞,山岳メディアへの連載,寄稿など。

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